ムーンストーン ラウンドカットピアス

ムーンストーン ラウンドカットピアス
在庫数 在庫なし

トロリとした乳白色の石の奥に、青白い光が静かに浮かぶムーンストーン。
その内側からにじむような幻想的な輝きは「アデュラレッセンス(シーン・シラー)」と呼ばれ、ムーンストーン最大の魅力とされています。

この神秘的な光は、オーソクレース(正長石)とアルバイト(曹長石)がパイ生地のように幾重にも重なった内部構造によって生まれるもの。層の中に差し込んだ光が内部で重なり合い、まるで月光のような柔らかな輝きを生み出します。

ローマ時代の歴史家プリニウスの著書『博物誌』にも記されていることから、ムーンストーンは紀元前1世紀頃にはすでに知られていたといわれています。当時はギリシャ語で「石」を意味する「セレニー」と呼ばれ、現在の「ムーンストーン」という名称が定着したのは1600年代以降のことです。



『月の光から生まれた聖なる石』

その名のとおり、ムーンストーンは古くから「月」を象徴する石とされてきました。
インドのヒンドゥー教では、「月の光が凝固してできた石」と信じられてきたほどです。

主要産地の一つであるインドでは、ムーンストーンは神聖な石として特別な扱いを受けてきました。
月の神チャンドラが額にムーンストーンを宿していると伝えられていることから、古代の聖職者たちもこの石を身に着けていたといわれています。

また古代ローマでは、ムーンストーンの中には月の女神ダイアナが宿ると信じられ、貞節や狩猟に関わる人々のお守りとして大切にされていました。

神秘的な輝きゆえに、ムーンストーンは古来より“女神が宿る石”とも呼ばれ、満月の夜にこの石を見ると未来を予知できるという伝説まで残されています。



『ジュエリーとしての広がり』

インドでは古くからパワーストーンとして重視されてきたムーンストーンですが、1900年代のアール・ヌーヴォー期、フランスの宝飾デザイナー、ルネ・ラリックが作品に取り入れたことで、芸術的ジュエリーとしても世界的な注目を集めるようになりました。

これが、ムーンストーンが本格的にジュエリーとして広く愛されるようになった大きな転機といわれています。



『月のエネルギーとスピリチュアルな魅力』

ムーンストーンの石言葉には、「健康」「幸運」「恋の予感」などが挙げられます。
月を思わせる優しい光は、持ち主の心身のバランスを整え、幸運な出会いを引き寄せる象徴として古くから親しまれてきました。

月のエネルギーを宿す石とされるムーンストーンは、思考を柔軟にし、感受性や直感力を高めるといわれています。物事を受け取る「聞く力」をやさしく育て、不要な衝突を和らげるサポートをしてくれるとも伝えられています。
さらに第六感を刺激し、まだ自分でも気づいていない可能性や魅力を引き出す石ともいわれています。月が女性性の象徴であることから、ムーンストーンは女性性を高め、内面のリズムを整えるサポートストーンとしても人気があります。



『恋人たちの石』

ムーンストーンは特に恋愛にまつわる意味合いが強く、「恋人たちの石」とも呼ばれています。遠距離恋愛のお守りとして用いられてきた歴史もあり、中世ヨーロッパでは恋人同士がムーンストーンを贈り合い、愛を深めるというロマンティックな風習もありました。

愛を育みたいとき、大切な人との絆を深めたいとき、そして自分の心の声に静かに耳を澄ませたいときに、そっと寄り添ってくれる宝石です。


ムーンストーンは6月の誕生石であり、1月16日の誕生日石としても知られています。

素材: 925 sterling silver


ムーンストーン ラウンドカットピアス
在庫数 在庫なし